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2018年シーズンDeNA開幕スタメン予想!

2017年の横浜DeNAベイスターズはレギュラーシーズン3位からクライマックスシリーズを勝ち抜き、19年ぶりの日本シリーズ出場を果たしました。

福岡ソフトバンクホークスとの決戦でも3連敗で崖っぷちに追い込まれながらも、濵口遥大、石田健大らの好投で2連勝。あと少しのところまでソフトバンクを追い詰める熱戦を見せたDeNA。

今回は新戦力も加わった2018年のDeNAの開幕スタメンを予想します。

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【開幕スタメン予想】

1番 中堅 桑原将志
2番 二塁 柴田竜拓
3番 一塁 ロペス
4番 左翼 筒香嘉智
5番 三塁 宮﨑敏郎
6番 右翼 梶谷隆幸
7番 捕手 嶺井博希
8番 投手 今永昇太
9番 遊撃 大和

早速ですが、現段階での予想は上記の通りです。打順まで予想していますが、今回はポジションごとに見ていきましょう。


【投手】


本命:今永昇太
対抗:石田健大
大穴:井納翔一

僕が思う、エースとして今年1年ローテーションを守って欲しい投手は今永です。1年目に8勝、2年目に11勝と順調に成長を続ける今永ですが、ここで一皮剥けて、他球団のエース級と渡り合える投手になって欲しいのです。15勝を目指すと話している今永ですが、エースとの対戦が続くローテだとなかなか勝ち星は増えないかもしれませんが、その中で10勝を挙げてくれれば本格化するのではないかと思っています。

対抗は昨年の開幕投手・石田。昨季悔しい想いをした分、今季にかける想いは強いのではないかと考えています。大穴の井納は数少ないイニングイーターの役割を果たせる投手で、エース級を相手にしてもある程度の勝ち星が計算できるという理由です。できれば3番手辺りで年間通して投げて10勝してくれると嬉しいですが。


【捕手】


本命:嶺井博希
対抗:戸柱恭孝
大穴:髙城俊人

捕手に関しては戸柱恭孝、髙城俊人との三つ巴になりますが、僕が個人的に押しているのは嶺井です。それぞれ打撃、フレーミング、ブロッキングなど三者三様の良さがありますが、守備で飛び抜けている選手はいないように感じるため、打撃で一番貢献できるであろう嶺井が良いのではないかと。

スタメンが嶺井なら守備固めで戸柱を使えるのも心強いですし。髙城にはとても期待しているのですが、ガッツリ使えないのであればファームで100試合出して経験積ませて欲しいとも思っていますが、なかなか難しいところですね…。

 

【DeNA】捕手育成について思うこと~髙城俊人はファームで経験を~ - Crazy for BAYSTARS

 

【一塁手】


本命:ロペス
対抗:佐野恵太
大穴:ソト

今のチームなら一塁手は誰が見てもロペスでしょう。打撃、守備、リーダーシップと文句なしです。年齢的にピークを過ぎているという声もありますが、上手に休ませながら起用すればまだまだ活躍してくれるハズです。

対抗は2年目の佐野恵太。昨季は開幕一軍、プロ初安打も放ち、ファーム、アジアウィンターベースボールリーグでも活躍を見せた次世代の大砲候補の選手。捕手も守れるユーティリティ性を活かし、活躍して欲しい選手です。新外国人のソトは外角低めの変化球をバックスクリーンに叩きこむこともできる長距離砲。ロペスを脅かす存在になれるか。

 

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【二塁手】


本命:柴田竜拓
対抗:大和
大穴:石川雄洋

本命は昨季終盤に定位置を獲得した柴田です。打撃に弱さがありますが、オフの間にパワーアップし、守備力と俊足を活かして定着してもらいたいですね。

大和は遊撃手で本命に押していますが、どちらで出ても守備力は間違いない選手。年間フルで出場した経験がないだけに、上手に併用していきたいところ。大穴には長らくベイスターズを支えてきながら、日本シリーズへの出場は果たせず悔しい想いをした石川雄洋。功労者ですし、今季は一軍で元気な姿を見せて欲しい選手。

 

 

【三塁手】

 

本命:宮﨑敏郎
対抗:白崎浩之
大穴:ソト

本命は昨季首位打者の宮崎。あまり知られていませんが守備力もセ・リーグ三塁手ではトップクラスの数値を誇る選手です。堅実な守備が主流の日本では過小評価されがちですが、あの柔らかいグラブ裁きは野球少年たちにも身に着けてもらいたい技術の一つです。

対抗には5年目を迎える白崎。ここのところオープン戦でアピールして開幕一軍を掴むも、すぐに故障や不調で降格…というシーズンが続いています。もっているものは凄いだけに、ここらで一皮むけないと、スタメン奪取は厳しくなるかもしれません。実は昨季が一番のチャンスだったのですが…。

 

 

【遊撃手】


本命:大和
対抗:倉本寿彦
大穴:柴田竜拓

昨季との一番の違いはやはり二塁手・遊撃手になるかと思います。何と言っても大和の加入が大きいです。昨季チームで唯一フルイニング出場を果たした倉本との争いになりますが、守備範囲の広さでは大和がリード。2016年シーズンの倉本なら守備範囲こそ狭いものの堅実さが光っていましたが、昨季はその堅実さに陰りが出ました。表には出ない故障などがあったのかもしれませんが、そこを改善してしっかり争ってもらいたいところです。

打撃では勝負強い倉本、両打で細かいことができる大和と、それぞれに良さがあります。二遊間は倉本、大和、柴田の3人での併用になっていくのかもしれません。

大和獲得の人的補償は尾仲祐哉。大和は優勝のピースになれるのか 


【左翼手】


本命:筒香嘉智
対抗:乙坂智
大穴:ソト

大本命の筒香に関しては何も言うことはありませんね。

昨季のクライマックスシリーズや、メキシコのウィンターリーグで活躍した乙坂がどこまで成長を見せるのか。左翼で出場するなら筒香の守備固めということになるでしょうが、スタメンで出続けたらどれくらいやってくれるのか楽しみな選手に成長してくれました。

 

 

【中堅手】


本命:桑原将志
対抗:関根大気
大穴:神里和毅

本命は桑原ということで間違いないですが、5年目を迎える関根、桑原と同世代の新人・神里の加入により激戦区となってきました。関根は新人時代から期待される選手の一人ですが、なかなか殻を破れずにいる印象です。昨季はオープン戦で打率7割を記録しながらも開幕スタメンを奪えず、不運なところもありました。出場機会さえ得られれば…という選手だけに、ここで一歩突き抜けることができるか。

昨年の社会人野球ベストナインに輝いたドラフト2位・神里和毅は、プロでどれくらいできるのかはまだ未知数ですが、「20盗塁はできると思う」と語る機動力が本物ならば、走力に課題を残すDeNAにとって大きな戦力となります。

 

 

【右翼手】


本命:梶谷隆幸
対抗:乙坂智
大穴:神里和毅・細川成也

外野で一番の激戦区はこの右翼です。本命はもちろん梶谷ですが、年間通して安定した成績を残していないことなどから、ラミレス監督は奮起を促しています。そしてここに割って入ってくることが予想されるのが、乙坂、神里、細川、関根らになってくるでしょう。

高卒2年目を迎える細川は昨季デビュー戦初打席で初本塁打、日本シリーズでも安打を放つなど、勢いに乗る選手です。ウィンターリーグでは中盤以降苦しんだものの、その長打力は非常に魅力的な選手です。

しかし、まだまだ経験を積んでいる段階の選手ですから、もし一軍登録するのであれば、スタメンで使うときだけにしてもらいたいですね。中途半端に代打待機で1年間一軍で過ごすとせっかくの成長期に打席での経験を積むことができなくなってしまいます。昨季の鮮烈なデビューが印象的で「来年はスタメンで!」という声が多く聞こえましたが、ファームで400打席立つことも重要な段階の選手ですから。

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【まとめ】

 

今季はセ・リーグ優勝を目指すという機運が非常に高まっている年です。しかし、昨季の結果に浮かれず、今だからこそ足元をしっかり見据え、育成もしっかりしつつ勝てる野球をしてもらいたい1年になるでしょう。

 

僕たちファンも、一生懸命チームを応援して、楽しい1年にできると良いですね!

 

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