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2年目左腕・今永昇太が10勝達成!【8月17日の試合結果】

8月17日、横浜DeNAベイスターズは中日ドラゴンズ19回戦@横浜スタジアムを行い、4‐1で快勝を収めました!DeNA・先発の今永昇太は7回無失点の好投で見事10勝目を挙げ、2年目にして初の二桁勝利に輝きました。
 

2005年土肥義弘以来となる左腕投手による二桁勝利!

 
DeNAの先発は駒沢大学から2015年ドラフト1位で入団して2年目の今永昇太です。
 
 

 

 

今永は立ち上がりに安打、四球を許したものの併殺で切り抜けて初回を無失点とします。
 
 
すると、打線がいきなり今永を援護します。1回裏の攻撃で先頭の桑原将志が安打で出塁すると、筒香嘉智、ロペス、嶺井博希の適時打が飛び出しDeNAが3点を先制。初の二桁勝利がかかる今永を強力援護。
 
 
3点のリードをもらった今永は2回以降、毎回のように三振を奪う快投で、中日のスコアボードに0を並べ続けます。7回には連打で1死一、二塁のピンチを迎えてしまいますが、ここを三ゴロ併殺打で切り抜け無失点。この回でお役御免となった今永は7回100球を投げ、被安打6、与四球1、奪三振7と安定感抜群の好投で防御率2.50としました。
 
 
今永の降板後には筒香嘉智の内野ゴロの間に1点を追加し、リードを広げたDeNA。エスコバー、三上朋也とつなぎ、9回は守護神・山崎康晃が無失点に締めてゲームセット。今永に10個目の勝ち星がつきました。
 
 
2年目にして見事プロ入り初の10勝目を挙げた今永ですが、DeNAになってからは初、横浜ベイスターズ時代を含めても2005年の土肥義弘(現西武投手コーチ)以来となる、左腕投手による二桁勝利となりました!
 
 
DeNAになってからは砂田毅樹、石田健大、今永昇太と左腕の好投手を獲得し、それぞれプロでも成長を見せてチームの中心的存在になっていまが、思い返すとずいぶん時間がかかったんですね…笑
 
 
ベイスターズの左腕エースというと、最多勝を獲得した野村弘樹さんや、東北福祉大学からドラフト2位で入団し、2年目に11勝を挙げ、当時1年目のヤクルト・石川雅規と新人王を争った吉見祐治(現DeNA打撃投手)などが思い出されます。
 
 
野村も吉見も打撃の良い投手で、自分で打って自分で抑えるということができる投手でした。横浜の左腕エースというと、打撃も良いというのが条件みたいなところもありますね。そして、今活躍している今永、石田も打撃の良い左腕投手です。これから先も競い合って、ダブル左腕エースとして活躍してもらいたいですね。
 
 
明日はその石田健大が巨人戦に先発します!同郷出身で石田に憧れていたという田口麗斗との投げ合いとなりますが、今永が作ってくれた勢いに乗り、かわいい後輩に先輩の意地を見せつけて欲しいです!
 
 

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