井納には前日の熊原の分まで長いイニングを期待
DeNAの先発・井納はここまで10試合に登板して2勝4敗、防御率3.59となっています。防御率で見ると良い数字ではないのですが、井納はDeNA先発陣の中で一番多くのイニングを投げている点が良い点かと思われます。
15日の試合では熊原健人が球数が100球に行っていないにも関わらず5回2失点で降板させたのは、熊原自身の安定感のなさもありますが、中継ぎ投手が盤石であることと、翌日の井納がある程度の投球回を投げてくれることを期待しているからなのではないかと思われます。
井納にはある程度の失点は許しても、7回以上を投げて救援陣の休みとチームの勝利を目指してもらいたいところです。