2017年10月26日、プロ野球の新人選手選択会議、通称ドラフト会議が行われ、横浜DeNAベイスターズは立命館大学のエース・東克樹投手をドラフト1位で獲得しました。
172㎝と投手としては小柄ながら最速152キロの速球と抜群の制球力を武器に、リーグ戦で2度のノーヒットノーラン、侍ジャパン大学日本代表にも選出されるなど、世代No.1左腕の呼び声が高い選手です。
DeNAは2014年のドラフトから4年連続で大学No.1左腕を指名しており、今や先発左腕はプロ野球界でも屈指の顔ぶれとなっています。その投手陣に割って入ることが期待される東のプロ入りまでを振り返ってみます。