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飯塚7回無失点!宮崎今季2本目のサヨナラ弾!!【9月6日の試合結果】

9月6日、横浜DeNAベイスターズは対東京ヤクルトスワローズ23回戦@横浜スタジアムを行い、1-0で勝利しました。先発の飯塚悟史が7回無失点の好投を見せ、最後は宮﨑敏郎がサヨナラ本塁打を放ち、劇的勝利を収め3連勝を決めました。
 
 

5投手による完封リレーで3試合連続の完封勝利!

 
 
ここ2試合続けて投手陣が踏ん張り、2試合連続完封勝利中のDeNAは3年目右腕・飯塚悟史が先発。前回登板では6回途中1失点でプロ入り初勝利を挙げた飯塚が、チームの3連勝と自身の2連勝を目指して7試合目のマウンドに上がりました。
 

 

 

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初回、2死からバレンティンに四球を与えて4番・山田哲人を迎えることとなりましたが、低めのフォークで空振り三振を奪い、無失点で切り抜けます。2回には先頭の坂口智隆に初安打を許すも、リベロの打席で三振ゲッツーに打ち取り、打者3人で抑えます。
 
4回には連打と四球で2死満塁のピンチとしますが、8番・西浦直亨を中飛に抑えて無失点。ここからさらに勢いに乗った飯塚は5回、6回を三者凡退とします。
 
 
ここで交代かと思われた7回にもマウンドに上がり、見事三者凡退に抑え、プロ入り後最長となる7回を投げて無失点という素晴らしいないようでした。
 
 
好投の飯塚を援護したいDeNA打線でしたが、ヤクルトの先発・原樹理から安打で走者は出すものの、あと1本がでずに4回まで無得点。5回、6回は三者凡退、7回も打者3人で抑えられ、飯塚同様7回無失点の好投を許してしまいました。
 
 
そこからは両リリーフ陣が粘りの投球を見せ、延長10回まで無得点。しかし迎えた11回裏、先頭の宮﨑敏郎が4番手・松岡健一の甘く入ったスライダーを振り抜くと、打球は左中間席に飛び込む12号サヨナラ弾となりました。
 
 
大接戦を制したDeNAはこれで3連勝。しかも全て完封勝ちでの3連勝ですから(31イニング連続無失点!)、投手陣の踏ん張りによるところがとても大きい勝利となりました。
 

ウィーランドが投打に活躍で7勝目!筒香嘉智23号場外弾!【9月5日の試合結果】 - Crazy for BAYSTARS

 

先発の飯塚悟史はこの日プロ入り後最長の7回104球を投げ無失点。被安打3、与四球3、奪三振7という素晴らしい投球内容で、防御率を3.00としています。今季はここから勢いに乗ってアピールし続ければ、CSでの登板もあるかもしれません。若き右腕に期待ですね!

 
広島3連戦で3試合連続サヨナラ勝ちを収めたときには、序盤に失点したのを打線がカバーし、終盤にひっくり返しての3連勝でしたが、今回の3連勝は打線がなかなか打てないのを、投手陣が粘りの投球で支えた形と言えると思います。
 
投打が互いに支え合い、貯金を7としたDeNAは阪神とのゲーム差を3.5としています。8日からは甲子園での阪神3連戦が待ち受けていますから、そこまでに調子を上げ、一気に差を詰めたいところですね!
 
 

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