7月19日、横浜DeNAベイスターズは東京ヤクルトスワローズ15回戦@横浜スタジアムを行います。DeNAの先発は左腕エース・石田健大、ヤクルトは小さな大エース・石川雅規と、今季開幕戦と同じ投手による投げ合いとなりました。
復帰後3戦連続QS中の石田健大が4勝目狙う!
DeNAの先発・石田健大は今季9試合目の登板となります。
ここまでは3勝3敗防御率3.06と安定感抜群の投球を見せています。4月22日に初勝利を挙げたあとに左肘の張りのためしばらくファーム調整が続いていましたが、6月13日に復帰してからは4戦続けて好投を見せています。
特にここ3試合は6回無失点、7回3失点、7回2失点と3戦連続でクオリティスタートを達成するなど、故障前よりも安定感の増した投球を披露しています。とは言えまだ無理をする段階ではありません。昨日のウィーランドが8回無失点と長い回を投げて好投してくれたこともあり、後半戦が始まってからの中継陣の負担も軽く済んでいますので、今回の登板でも完投までは狙わなくても良いかと思います。7月一杯くらいは7回110球くらいを目途に試合を作ってくれれば、あとは三上朋也、山﨑康晃らが締めてくれます!
相手は7月に入ってから未だ勝ち星のないヤクルトです。さすがにここまで来ると少し不気味な感じすらしますが、ここをしっかり勝ち切って後半戦最初のカードを3連勝でスタートしたいところです!
相手の石川雅規は今季の開幕戦でも石田健大と投げ合ったヤクルトの大ベテラン左腕です。今季は苦しんでいるとは言え、術中にハマれば苦しい展開となりますので、長い回を投げさせないように序盤で打ち崩したいところです。
石田健大が前回登板で3勝目を挙げた試合の記事です。読んでみてくださいね。
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