7月8日、横浜DeNAベイスターズは中日ドラゴンズ14回戦＠ナゴヤドームを行い、9-0で完勝しました！先発の井納翔一が7回無失点で4勝目、桑原将志が本塁打を含む3安打猛打賞の活躍でチームの連敗をストップしました。
井納が理想的な投球で4勝目！
DeNAの先発は井納翔一。二桁勝利の実績もある右腕ですが、今シーズンは結果がなかなか出ずに歯がゆい投球が多くなってしまっています。
しかし前回の巨人戦で7回1失点の好投で3勝目を挙げると、勢いに乗りこの日も見事な好投を見せました。
井納は初回を三者凡退に抑えると、2回以降は安打を許しながらも決定打は打たせず、無失点投球を続けます。すると3回、3連打で2点を先制すると、5回には桑原将志の8号ソロが飛び出し1点を追加。さらに6回には打者11人の猛攻で一挙6得点し、中日の先発・小笠原慎之介をKO、一気に試合を決定づけます。
大量援護に守られた井納は要所で三振を奪う投球で中日打線を封じ込めます。この日は7回無失点（110球）、被安打5、四死球2、奪三振9とエース級とも言える投球を見せて見事に4勝目を挙げました。これで前回登板から2戦続けての好投となりました。
井納の活躍などでDeNAは連敗ストップ。39勝37敗の貯金2とし、2位阪神とのゲーム差を1としています。明日も中日を倒し、良い状態で前半戦最後の広島戦につなげたいですね！
