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倉本のサヨナラ内野安打!57年ぶり3夜連続サヨナラ勝ち!【今日の試合結果】

8月24日、横浜DeNAベイスターズは広島東洋カープ20回戦@横浜スタジアムを行い、5‐4で勝利しました。DeNAは同点の9回、倉本寿彦がサヨナラ内野安打を放ち、首位広島相手に3戦連続のサヨナラ勝ち!1960年以来、57年ぶりとなる快挙を成し遂げました。
 
 

ロペスが3戦連発!首位・広島相手に中継陣が踏ん張った3連勝!

 
 
DeNAの先発は自身5連勝と絶好調の今永昇太です。ここのところ安定した立ち上がりを見せていた今永でしたが、いきなり先頭の田中広輔に投手強襲安打を打たれてしまいます。

 

 

 

 

右足に打球を受けた今永でしたが、治療の末マウンドに戻ってきます。しかし、影響が残っているのか、2死から四球を与えると、松山竜平に適時打を打たれ先制を許してしまいます。
 
 
その裏DeNAは柴田竜拓、筒香嘉智の二塁打でチャンスを作ると、頼りになる4番・ロペスがきっちり三ゴロで同点に追いつきます。しかし今永は踏ん張れず、2回に2点、5回に1点を失い、この回でマウンドを降りることになってしまいます。今永はこの日、5回4失点と本来の投球を見せることができませんでした。
 
 
広島の先発・中村祐太の前に初回の1点だけに抑えられていたDeNA打線でしたが、6回にロペスが3試合連続となる26号ソロを放つと、7回には梶谷隆幸が16号ソロを放ち1点差に迫ります。すると8回には2番手の一岡竜司からチャンスを作ると、筒香嘉智が高めの直球を弾き返し、同点に追いつきます。
 
 
今永のあとを受けた尾仲祐哉は6回、7回を無失点に抑える好投を見せます。8回にはエスコバーが無失点に抑え、9回には山崎康晃が登板し、三者三振に抑える気迫の投球を見せ、同点のまま9回裏へ。
 
 
戸柱恭孝、梶谷隆幸と二ゴロで倒れ2死走者なしとなりますが、ここで代打の切り札・G.後藤武敏が登場。中崎翔太の直球をとらえた後藤の打球はあわやサヨナラホームランというフェンス直撃の二塁打!右翼フェンスの最上段、ボール1個分という惜しい当たりでした。
 
 
サヨナラのチャンスで打席には9番・倉本寿彦。内角直球を振り切った当たりはどん詰まりの二ゴロ…かと思った瞬間、打球がイレギュラー!名手・菊池涼介も反応しきれず、遊撃・田中がカバーに走る間に、後藤の代走・髙城俊人が一気に本塁を突きサヨナラ!
 
 
なんとDeNAが首位・広島を相手に3試合連続のサヨナラ勝ちを収めました!3試合とも先発投手が崩れ、苦しい展開となっていたDeNAでしたが、この3連戦は中継投手が本当によく投げてくれました。
 
 
1戦目は新人の尾仲が2回無失点の好投でプロ入り初勝利。2戦目は今季途中、黒羽根利規とのトレードで日本ハムから加入したエスコバーが、やはり2回無失点で移籍後初勝利。そして3戦目の今日は尾仲、エスコバーと繋ぎ、最後は山崎康晃が好投を見せてくれました。
 
 
山崎康晃以外は勝ち継投の投手ではありませんが、ラミレス監督の継投策に応える好投を見せてくれました。こういった試合で無闇に勝ち継投をつぎ込むのではなく、追う展開でも我慢の継投をし、アピールする立場にいる投手たちが見事にこたえてくれました試合でした。
 
 
先週の巨人3連戦では今季初となる同一カード3連敗を喫し、嫌な流れとなっていたDeNAですが、首位・広島を相手に見事な3連勝!広島のマジックも消滅し、DeNAにとっては追い風が吹いてきました!
 
 
明日の試合は井納翔一の予告先発が発表されています。相手は真中満監督が辞任を発表したヤクルトですが、下位チームを相手にしっかり勝ち越して、阪神、広島との差を詰めていきたいところです。
 
 
今日の試合は今日しっかり喜び、また明日からは気持ち新たに勝利を目指していきましょう!
 
 
Tomorrow is another day!!
 
 

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