8月20日、横浜DeNAベイスターズは読売ジャイアンツ20回戦＠東京ドームを行い、1-6と完敗。先発のドラフト1位ルーキー・濵口遥大は5回6失点で5敗目を喫し、巨人戦3連戦で3連敗となってしまいました。
8回に梶谷隆幸が15号ソロも時すでに遅し…今季初の同一カード3連敗
DeNAの先発は2016年ドラフトで神奈川大から1位指名を受け入団し、今季既に7勝を挙げるなどチームの中心として奮闘する濵口遥大です。
左肩の機能不全から復帰第1戦の前回登板では6回1失点、奪三振8と完全復活を印象づけましたが、好投は続きませんでした。
濱口は初回、陽岱鋼、マギーにいきなり連続四球を与えると、3番・坂本勇人の適時打で先制点を許します。さらに阿部慎之助の犠飛で2点目を失うと、村田修一には9号2ラン本塁打を浴び、この回いきなり4失点。
いきなり苦しい展開となったDeNAですが、打線も巨人先発のドラフト2位ルーキー・畠世周から得点が奪えません。5回までわずか1安打無得点に抑え込まれます。するとその裏、2～4回を1安打無失点と復調していた濱口が、再び巨人の上位打線につかまり2失点。0-6と点差を離されてしまいます。
DeNAは8回、先頭の梶谷隆幸が15号ソロ本塁打を放ちましたが、反撃もここまで。8回まで投げた畠の前にわずか3安打1得点に抑え込まれ、今季初となる同一カード3連戦を喫してしまいました。先発の濱口は5回103球を投げ6失点、被安打7、与四球4、奪三振4という内容で、防御率3.58としています。
3連敗のDeNAは2位阪神とのゲーム差が4.5と開き、4位巨人には2ゲーム差と迫られています。痛い3連敗となってしまいましたが、21日は休養日となっていますから、ここで一度気持ちを切り替えて、22日からの横浜スタジアムでの広島戦を迎えたいところですね。
ここが踏ん張りどころですから、僕たちファンも一層の声援を送って行きましょう！
Tomorrow is another day!!
今日はプロ野球も甲子園もお休みですから、こちらで野球不足を補ってみてはいかがですか？？
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