8月12日、横浜DeNAベイスターズは阪神タイガース16回戦@横浜スタジアムを行い、1-2で逆転負けを喫してしまいました。DeNAは筒香嘉智の17号ソロ本塁打で先制したものの、阪神の大ベテラン福留孝介に同点打、勝ち越し本塁打を浴び、福留一人にやられた試合となりました。
主砲・筒香が4試合ぶりの一発で先制!
DeNAの先発はここまで17試合に登板し4勝6敗、防御率3.80の右腕・井納翔一です。
井納は初回から走者を出しながらも、阪神打線にあと1本を許さず、4回まで無失点と好投を見せます。
すると4回、DeNAの主砲・筒香嘉智が阪神の先発・能見篤史の低めの直球をとらえると、打った瞬間は中直かと思われた打球がグングン伸び、バックスクリーン左に突き刺さる先制の17号本塁打となりました。
5回も無失点で迎えた井納ですが、6回、先頭の西岡剛に安打を許し、二死後、中谷将大に四球を与えて一、二塁とすると、ここでラミレス監督が動き、降板することになりました。あとを受けた田中健二朗は鳥谷敬を打ち取り、見事ピンチを切り抜けます。
井納から田中、エスコバーと無失点でつなぎ、逃げ切り態勢に入ったDeNAでしたが、8回に登板したパットンが阪神打線につかまり、福留に同点打を浴びてしまいました。9回は山崎康晃が無失点に抑えたものの、DeNAも決勝点が取れず延長戦に突入。しかし延長10回に登板した砂田毅樹が福留に痛恨の一発を浴び、阪神に勝ち越しを許し、DeNAは痛い逆転負けを喫してしまいました。
2ゲーム差に迫っていた阪神に2連敗を喫し、2位が少し遠くなってしまったDeNAですが、今日の敗戦は切り替えて、また明日の試合をしっかり勝って勝負の8月を乗り切りたいですね。明日の先発は左肩の故障で登録抹消されていたドラフト1位ルーキー・濵口遥大です。まずは5回3失点を目安に試合を作って、後半戦でまた活躍してもらいたいところです。
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