7月21日、第99回全国高校野球選手権神奈川大会で横浜高校対武相高校の4回戦が、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われました。試合は横浜が8回に万波中正の適時打などで逆転勝ちを決め、横浜がベスト16入りを決めました。
終盤の集中打で横浜が逆転勝利!
初回、横浜が長南有航が3試合連続の一発となる3ランホームランを放って3点を先制します。
追いかける武相は1回、3回と1点ずつ返し横浜に食らいつきます。そして5回、横浜の先発板川佳矢を打ち崩し、2点を奪い逆転に成功します。武相の先発・宮下竜一は横浜打線を封じ込み、1点リードで試合の終盤に突入します。
しかし8回、横浜は上位打線がチャンスを作ると6番・万波中正が左中間を破る2点適時三塁打を放って逆転に成功します。さらスクイズで1点を加え、リードを2点とします。
横浜2点リードで迎えた9回裏の武相の攻撃。2死一、二塁とチャンスを作りますが、最後は右中間を抜けようかという当たりを横浜の中堅手・増田珠が好捕して試合終了。横浜が12年連続の5回戦進出を決めました。
両チームとも良いところを出し切り、最後まで試合がわからない好ゲームとなりました。横浜は2年生、長南、万波の活躍で得点し、途中からリリーフした3年生右腕・塩原陸、中堅手・増田が試合を締めました。ここからはより激しい戦いとなる神奈川大会ですが、本当に楽しみな試合が多いですね!
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