7月11日、横浜DeNAベイスターズは広島東洋カープ13回戦@マツダスタジアムを行い、5-2で快勝を収めました。DeNAの先発・石田健大は7回1失点の好投で3勝目、桑原将志、宮﨑敏郎が3安打猛打賞の活躍でチームを勝利に導きました!
逆転の広島のお株を奪う逆転劇!
DeNAの先発・石田健大は2回、連続四球と連打で1点、さらに併殺間に1点を失い、2点を先制されてしまいます。
しかしDeNA打線も直後の3回に桑原、石川雄洋の連打でチャンスを作ると、筒香嘉智の適時二塁打で同点に追いつきます。5回には宮﨑敏郎がこの日3安打目となる適時打で1点を加え、さらに6回にも2点を加えるなど、鮮やかな逆転劇を見せます。
逆転してもらった石田健大は3回から5回まで安打を許さず無失点。6回に二塁打と四球でピンチとしてものの併殺打で切り抜けると、7回も三者凡退に抑え、ここでお役御免となります。石田はこの日7回105球を投げ2失点、被安打3、与四球5、奪三振4の好投で防御率を3.06としています。
8回を加賀繁、9回を山﨑康晃がそれぞれ三者凡退に抑えてDeNAが勝利を決めました。
石田はこれで2連勝。3勝3敗と自身の星を5分に戻しました。この日はわずか3安打と強打の広島打線を抑え込む投球を見せた石田。めずらしく与四球が多かったですが、7回105球と理想的な球数で投げてくれたことは大きな収穫です。しばらくは今日のような投球を続け、8月以降の救援陣の負担が大きくなってきたところで完投してくれたら理想的でしょう。
これで前半戦の貯金ターンが確定しました。あとは前半戦を最高の形で締めくくりたいところです!
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