6月25日、横浜DeNAベイスターズは東京ヤクルトスワローズ12回戦@明治神宮球場を行い、6-0で完勝しました。DeNAの先発・今永昇太はヤクルト打線を4安打完封、主砲の筒香嘉智はダメ押しとなる8号3ランを放つなど、投打の軸が活躍しました。
今永昇太が今季2度目の完封で4勝目!
DeNAの先発はここ3試合好投が続いている今永昇太。序盤の3回までを1安打に抑える完ぺきな投球でヤクルト打線を封じ込めます。
3回以降も今永は、走者は許すもののチャンスを作らせず、スコアボードに0を並べ続けます。すると7回にはロペスの適時二塁打で1点を追加し、さらに筒香嘉智の8号3ランホームランが飛び出して6-0とします。
今永自身も言うように、余計な四球もありましたが、141球を投げての完封は自信になるのではないでしょうか。個人的にはちょっと球数が多いのが心配になってしまうのですが、これが毎回ということではないので、完封を達成したのならOKというところでしょうか。次回も日曜日の登板なら東京ドームでの巨人戦で、相手投手は山口俊ということになるでしょうから、そこでは100球程度に抑えてしっかり試合を作ってもらえればと思います。
打線も嶺井と筒香の一発で効率的に得点できて、まさに完勝といえる試合だったのではないでしょうか。
この試合の予告先発記事です。ぜひご一読ください!