6月13日、横浜DeNAベイスターズは千葉ロッテマリーンズ1回戦@横浜スタジアムを行い、1-8で大敗を喫してしまいました。DeNAは左肘の違和感から復帰した石田健大が2ヵ月ぶりの登板で5回1失点と好投しましたが、勝ち星をつけることはできませんでした。
故障から復帰の石田健大が5回1失点!
頼れる男が帰ってきました!DeNAは今季、アレックス・ラミレス監督にエースに指名され、開幕投手も務めた石田が2ヵ月ぶりの登板となりました。
初勝利を挙げた試合のあとに左肘の違和感を訴えファーム調整が続いていましたが、この日ようやく一軍復帰し、5回1失点、被安打3、与四球3、奪三振8(91球)と完全復活を印象付ける好投を見せました。与四球は少し多かったものの、8つの三振を奪うなど復帰登板としては文句ナシと言えるのではないでしょうか。5回で91球と球数が多くかかってしまいましたが、次回登板では6回100球、その次は7回115球などと段階を踏んで調子を戻していってくれると期待しています。
石田の期待に応えたい打線でしたが、ロッテの石川歩の前に毎回のように走者を出すもののあと1本が出ず無得点に抑えられます。6回には石田に代わってマウンドに上がった田中健二朗が四球と安打で走者を許すと、リリーフした須田幸太が押し出しの死球と適時打などでこの回5失点。