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2018年DeNAの開幕投手大本命は今永昇太!

今年に入ってからは開幕スタメンの予想を続けてきましたが、今回は投手について考えてきたいと思います。常々投手力が課題と言われ続けてきたDeNAも、近年のドラフト、補強、育成で大分戦力が整ってきました。

そこで今回は、2018年シーズンの開幕投手、及び開幕ローテーションを予想してみたいと思います。

 

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開幕投手大予想!本命は今永昇太!

 

まず、今季をエースとして戦うことが期待されるエースとも言える開幕投手について。

本命:今永昇太
対抗:石田健大
大穴:井納翔一

僕が思う開幕投手の大本命は、2年目の昨季、自己最多の11勝を挙げ、日本シリーズ進出に貢献した左腕・今永昇太です。昨季まではローテの頭で登板する機会は多くなかったですが、今季は各球団のエース級と投げ合い、その上で目標の15勝を達成できたら堂々とエースを名乗ることができると思います。

対抗は昨季の開幕投手・石田健大です。年始早々にアレックス・ラミレス監督に開幕投手に指名され大役を果たした石田ですが、左肘の違和感のため、途中離脱を余儀なくされ6勝に終わってしまいました。昨季は悔しい想いをしただけに、今季に期するものがあるでしょう。

大穴の井納翔一は、エース級との対戦でも普段通りの投球をすることができ、長い回を投げることが期待できる投手です。二桁勝利を挙げたのが2年目の2014年のみのため、一般的な評価は高くはありませんが、どの年もローテの頭で投げる機会が多く、打線の援護がなかなか得られない状況でした。

ローテの3番目辺りで投げればそれなりの勝利数も見込める投手ですが、強い相手にぶつけてその試合を凌ぐというのも一つの手です。井納自身の勝利数は増えないかもしれませんが、チームとしての勝利数を稼ぐという意味では有効な戦法でもあります。


開幕ローテーションはこの6人!

 

今永昇太
石田健大
井納翔一
濵口遥大
ウィーランド
東克樹

開幕投手の予想をしたので、今度は開幕ローテーションに入ってくるであろう6人の投手を予想します。開幕投手の候補にも挙げた今永、石田、井納は当然候補に入る投手ですね。ここに加え、ラミレス監督がローテ入りを期待する濵口遥大、ウィーランドらも有力視されています。

2016年ドラフト1位でプロ入りした濱口は球団の大卒新人左腕としては史上初の二桁勝利を挙げ、チームに大きく貢献しました。150キロを超える剛速球に、落差の大きなチェンジアップはプロの世界でも十分に通用しました。投球だけでなく、牽制やフィールディングも上手く、投球以外の点で崩れることが少ないのも成績を残す要因と言えるでしょう。今季は各チームの打者に研究されることが予想されますが、それを上回る成長に期待です。

ベイスターズ史上初の大卒新人左腕二桁勝利!ハマのハマちゃん・濵口遥大 

昨季からDeNAに加入したウィーランドは21試合133回を投げて10勝2敗、112奪三振、37四球、防御率2.98と素晴らしい成績を残しました。QS率(6回自責点3以内)も約81%と高い数字を叩き出し、DeNA投手陣の中でも抜群の安定感を誇りました。さらに打撃も良く、打率.229(48打数11安打)、3本塁打、12打点と投手としては圧倒的です。昨年10月1日の対広島戦では序盤に大量失点を喫しながらも、1本塁打を含む3安打4打点の活躍で、自らのバットで試合をひっくり返し、見事10勝目を挙げています。

最後の一枠には今季のドラ1ルーキー・東が入ってくるのではないかと考えています。ラミレス監督も春季キャンプ一軍スタートを明言し、さらにここからアピールする必要はないとまで言っています。昨季の濱口同様、登板機会に向けてしっかりとした調整をするようにとのことです。アピールする立場にいる新人はどうしてもオーバーペースになってしまいがちですが、こういった運用の仕方ができれば、その心配も減ります。実際に東がプロの世界で通用する投球ができるのかは未知数ですが、150キロを超える速球に加え、制球力が武器だという左腕に期待してみたいところです。

セ界屈指の左腕カルテット形成へ!世代No.1左腕・東克樹!


開幕ローテーションを争って欲しい投手

上記の6人に加え、飯塚悟史、三嶋一輝、熊原健人、平良拳太郎には開幕ローテーションを争って欲しいところです。五枠目、六枠目はまだまだ争う余地があるところですので、この4人や他の投手たちにも奮起して欲しいです。

中でも個人的に食い込んできて欲しいのが4年目を迎える飯塚です。1年間ローテを守るというのはまだ難しいかもしれませんが、ドラフト下位で入団した高校生が4年目で結果を残せば、DeNAの育成力を示す存在にもなれると思うからです。さらに開幕早々の4月17日には、地元新潟で巨人との試合があります。今季唯一のDeNA主催の地方ゲーム(昨季は先発予定も雨天中止…)ですから、ぜひともここで凱旋登板を果たして欲しいところです。

新潟の星からハマの星へ!飯塚悟史が目指すは第二の三浦大輔!

広島とのCS最終戦で好投を見せた三嶋一輝、3年目を迎える熊原健人、人的補償で加入しプロ入り初勝利を挙げた平良拳太郎らにも、期待しています。


20年ぶりのセ・リーグ優勝へ向け高いレベルの競争を!

以前の記事にも書いたかと思いますが、こうやって枠以上の数の投手から絞り込みの作業ができるということは、戦力が充実してきたことの証です。とても幸せなことです。

今季はセ・リーグを優勝すると誰もが目標にしていますので、激しい競争を繰り広げ、全員でレベルアップし、20年ぶりのペナントを手にしたいですね。

 

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