7月19日、横浜DeNAベイスターズは東京ヤクルトスワローズ15回戦＠横浜スタジアムを行い、5-3で逆転勝利しました。先発の石田健大は6回2失点の好投、8回には桑原将志が決勝打を放つなど、ヤクルトに3連勝を飾りました！
ヤクルト3タテで貯金は5に！！
DeNAの先発・石田健大は初回を三者凡退に抑える好スタートを切ります。
2回にバレンティンに一発を浴びて先制を許しますが、これ以降5回まで無安打投球でヤクルト打線を封じ込めます。
石田の好投に応えたいDeNA打線は2回、宮﨑敏郎が技ありの一打で左翼席中段まで運ぶ8号ソロを放ち同点に追いつきます。すると3回にもロペスの適時打で1点を追加し逆転に成功します。
5回まで1安打投球を見せていた石田ですが、6回1死からこの日2安打目となるソロホームランを山田哲人に浴び同点に追いつかれてしまいます。石田はこの回で降板しますが、許した安打は2本だけという好投だっただけに悔やまれる一発となってしまいました。石田はこの日6回91球を投げ2失点、被安打2、与四球1、奪三振4と好投し、先発の役割をしっかりと果たしてくれました。
7回、石田に代わってマウンドに上がった加賀繁ですが、それまでカモにしていたバレンティンに一発を打たれリードを許してしまいます。
すると7回裏、1死一、二塁のチャンスを作ると打席には主砲の筒香嘉智。ここで見事右前に適時打を放ち同点に追いつくと、続く8回には桑原将志が2点適時三塁打を放って再び逆転に成功します！
9回を山﨑康晃が締めてDeNAが3連勝を決めました。これで44勝39敗で貯金を5とし、2位阪神まで0.5ゲーム差と迫っています。今日の試合で広島は阪神に逆転勝ちするなど、別格の強さで独走態勢に入りつつあります。そうなると下位のチームたちは広島にはエース級を当てず、2位、3位のチームに全力を尽くす作戦に出るようになるかもしれません。
そうなってくるとより厳しい戦いとなってきますので、このまま一気に2位を奪い、少しでも下位チームからの集中砲火を避けたいところですね！明日は休養日となりますので、ここでしっかり休み、21日からの巨人戦に備えたいところですね。
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