7月13日、プロ野球マイナビオールスターゲーム2017より一足早く、若手選手の登竜門「フレッシュオールスター」が静岡県草薙球場にて行われました。DeNAからは1年目の佐野恵太、細川成也、京山将弥らが選出され、試合に出場しました。
佐野は5番一塁で二塁打！
DeNAから選出された佐野恵太は5番一塁、細川成也は8番右翼でスタメン出場しました。
佐野は2回裏の第1打席でウェスタン2番手の加藤拓也（広島）と対戦し、カウント2ボール2ストライクから右中間への二塁打を放ちました。佐野は明治大、加藤は慶応大と、ともに東京六大学野球で凌ぎを削ったライバル同士の戦いとなりましたが、この日は佐野に軍配。これからもずっとライバル同士として名勝負を繰り広げてくれることを楽しみにしたいですね。佐野はその後空振り三振、一ゴロと倒れ、3打数1安打という結果でした。
一方、細川は第1打席は二ゴロ、第2打席では空振り三振、第3打席では同じく高卒ルーキー・古谷優人（ソフトバンク）の149キロ直球にバットが空を切り空振り三振。この日は3打数無安打2三振という結果でした。
また、投手では京山が4回表にイースタン選抜の4番手として登板。メヒア（広島）を中飛、長坂拳弥（阪神）を二ゴロ、杉本裕太郎（オリックス）を遊ゴロと三者凡退に抑える好投を見せました。高卒新人ながらすでにファームで先発登板を果たすなど、この日の結果も含めて将来に期待の持てる投手ですね。
DeNAからは新人3選手が選出されるなど、近年のドラフトの上手さが表れた選出となったのではないでしょうか。彼らが数年後には一軍のオールスターに選ばれることを期待しています。そして、明日のオールスターも楽しみですね！
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