7月10日、横浜DeNAベイスターズは中日ドラゴンズ15回戦＠ナゴヤドームを行い、7-3で快勝し、中日3連戦を勝ち越しました！先発の久保康友が今季4勝目、ロペスが19号ラン、桑原将志が9号ソロを放ち連勝を飾りました。
2連勝で阪神と1ゲーム差！
両チーム無得点の3回、桑原将志が右前打で出塁すると、石川雄洋が左前打で続き、筒香嘉智の内野ゴロ野選で先制点を挙げると、続く4番のロペスが左翼席への19号3ランを放ち、この回一気に4点先制しました。
援護をもらった先発の久保康友は2回まで無失点。3回に自身の失策から1点を失いますが、ここで崩れず4回まで1失点投球。5回にまたしても自身の失策から2点を失ってしまいますが、同点は許さずこの回でマウンドを降りました。久保はこの日5回83球を投げ3失点（自責点1）、被安打5、四死球0、奪三振5と好投を見せました。
打線は7回にも桑原の本塁打、ロペスの適時打などで3点を追加。6、7回は砂田毅樹、8回は三上朋也、9回は山﨑康晃が無失点リレーで中日を寄せ付けず、DeNAは2連勝。前半戦のうちに40勝（37敗）に到達し、貯金を3としています。
久保も自身3連勝と少ない登板機会の中でベテランとしての持ち味を発揮してくれています。防御率はあまり良くはないですが、試合のポイントをしっかり押さえて勝利を積み重ねる辺りはさすがです。
明日からの広島戦では若手左腕トリオの今永昇太、石田健大、濵口遥大の先発が予想されます。ここで勝ち越し、良い流れでオールスター休みを迎えたいところですね！
