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【7月1日の試合結果】桑原の先頭打者弾・満塁弾でDeNAが劇的勝利!!

7月1日、横浜DeNAベイスターズ読売ジャイアンツ11回戦@東京ドームを行い、6-4で大逆転勝利を収めました。DeNAは1番の桑原将志が先頭打者弾と満塁弾の2本塁打でチームを勝利に導きました。
 

通算2本目の満塁弾!1本目も巨人から!

 
DeNAは初回、先頭の桑原が巨人の先発・マイコラスの低めの直球を左翼席に運ぶ6号先頭打者本塁打で1点を先制します。さらに相手の失策などでこの回2得点。
 

 

DeNAの先発・石田健大は初回に3安打1四球などで1点を失ったものの、2回以降は立ち直り、巨人打線を抑え込みます。1点リードで迎えた8回、先頭から2連打を浴びて無視一、三塁のピンチを迎えたところで交代しました。しかし後を受けた三上朋也が村田修一に3点適時二塁打を浴びてしまい、石田の勝利が消えます。
 
2-4と2点ビハインドで迎えた9回、巨人のマウンドには守護神のカミネロが上がり、勝負あったかと思われました。先頭の宮﨑敏郎が安打で出塁も、2者連続三振で2死一塁。しかし代打の乙坂智が二塁打を放つと、続く倉本寿彦が死球を受けて2死満塁とします。そして打席には速球に強い桑原。カミネロの1球目の直球を振りぬくと打球は左翼席に突き刺さる逆転の7号グランドスラムに。DeNAが最終回に試合をひっくり返しました。桑原の満塁弾は通算2本目で、1本目は去年の6月に菅野智之から放ったものです。素晴らしい巨人キラーっぷりを発揮してくれましたね!
 
9回裏を山﨑康晃が締めてDeNAが逆転勝ちを収めました。DeNAの先発・石田は8回途中89球を投げ3失点、被安打7、四球2、奪三振3と、勝利こそつかなかったものの、素晴らしい投球を見せてくれました。個人的にはあまり長い回は投げなくてもと思っていたのですが、素晴らしい省エネ投球でしたね。
 
これでDeNAは今季初の貯金1です!明日の対戦相手は山口俊です。因縁の相手にしっかり勝利して、巨人相手に3タテと行きましょう!
 
 


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