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【6月16日の試合結果】DeNA6-3オリックス@横浜スタジアム

6月16日、横浜DeNAベイスターズオリックス・バファローズ1回戦@横浜スタジアムを行い、6-3で劇的勝利を収めました。DeNAは同点に追いつかれた8回、戸柱恭孝の3ランホームランでオリックスを突き放し、見事3連勝。
 

チャンスに強い!今季30打点の捕手・戸柱恭孝!

 
DeNAは初回、先頭の桑原将志が右前打で出塁も、西勇輝の牽制で刺されてしまいます。続く梶谷隆幸が倒れて幸先の悪い初回となりそうだった矢先、頼りになる男のバットが火を噴きます。

 ロペスが14号先制アーチを放ってDeNAが先制に成功します。1点リードを許した3回にはロペスの内野ゴロの間に同点に追いつき、4回には倉本寿彦の適時打で逆転に成功。

 
先発の井納翔一は3回に併殺間の1点とロメロの適時打で合計2点を失うも、粘りの投球を見せます。4回までは毎回走者を許していたものの、5回、6回は三者凡退。7回も先頭に四球を与えるも次打者を投ゴロ併殺打に抑えてこの回も3人で終えます。井納はこの日7回1失点、被安打5、四死球3、奪三振3(90球)と先発の役割を果たし、リリーフにあとを託します。
 
1点リードの8回、マウンドに上がったのはセットアッパーの三上朋也でしたが、ロメロに痛恨の適時打を許し、同点に追いつかれてしまいます。井納の勝ち星も消え、暗いムードになりかけたDeNAですが、8回裏に大きなドラマが待っていました。
 
2番から始まる好打順も、梶谷、ロペスと凡退。しかし筒香嘉智があわや本塁打という当たりの二塁打を放つと、続く宮崎敏郎は敬遠気味の四球で歩かされます。ここで打席にたったのは今季チャンスに滅法強い戸柱。1ボールからの2球目の直球を振り抜いた打球は高々と舞い上がり、DeNAファンの待つ右翼席中段に突き刺さる3号勝ち越し3ランとなりました。
 
戸柱の本塁打で勝ち越したDeNAは、9回を山﨑康晃が締めてゲームセット。見事3連勝を収め、交流戦戦績を8勝8敗の5割に戻しました。交流戦も残り2試合、2つとも勝ってリーグ戦を再開できるよう明日からまた頑張って行って欲しいですね。
 
 


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